杜団法人 日本オムライス連盟(JOF)

会長 高葉 四股太郎
(たかは しこたろう)

『さらなるオムライスを目指して』 

 JOF会員は平成16年7月でわずか1名となり、同年6月に比べ約1200%減少しました。会員制度の根幹をなす一般会員が、ここ数年減少傾向にあり、これには何としても歯止めをかけなければなりません。
 JOF本部では、より魅力のある会員制度への改善に向け鋭意検討を進めております。

 現代のオムライスは、安易な巨大化や食べ残しによる環境問題など深刻な諸課題を抱えております。このため食品安全対策としては、参加体験型のセーフティ・イーティングなどの開催のほか、巨大オムライスの正しい食べ方指導などを積極的に行なっております。

 本年度は、「世界オムライスデー」の活動に呼応し、6月に巨大オムライスに関するキャンペーン「ギブアップおむらいす」を展開する一方、会員参加型の新規事業として、胃腸虚弱者支援事業の取り組み等を検討いたします。

 地球環境保全活動においては、エコ・オムライス推進運動を実施しておりますが、残念ながら本年6月末で宣言者は10名を割ってしまいました。また、6月からは全国8都市でエコ・イーティングを呼びかけるラッピングバスを走らせる一方、新事業としては、植林・育林を中心とした「JOFの森」の建設などに向け、調査・検討を始めます。

 「オムライセンス」には明るい話題があります。今年9月に「オムラリー京都」が開催されることが決まりました。JOFとしても、これを機にさらにオムライスの健全な発展に寄与してまいります。

 JOFは試練の時代を迎えておりますが、引き続き会員の皆様はもとより、社会からの信頼とご期待に沿えるよう、積極果敢に諸改革に向けて挑戦し、よりオムライスできるよう全力を挙げるとともに、JOF組織の持続的発展を目指します。ちなみに、私はオムライスがあまり好きではありません。

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